高尾山へ行ってみたの

先日子守さんときんちゃんと高尾山へ行った。
我が家から2時間電車に乗り、気軽に行ける山登り。
山登りとは言えない。
これはハイキングだ!
動画編集の練習中なのでYouTubeに投稿。


台風19号は今思い出しても恐ろしかった。
今度こそは絶対に屋根が飛ぶ!と思っていた。
いちおう避難のために持ち出せるように着替えも用意した。
母だけ避難所へと考えたけど近くの避難所が夜になって
やっと開設になったように思う。
雨風がひどい時間に最近膝が痛くて歩けない母を連れて
行くのは無理。
犬と猫のためにも家を空けるわけにはいかないので
犬猫と運命を共にする覚悟で家に待機よ。
いちばん風雨がいちばんひどい時に外で大きな音が。
屋根が飛んだ?違う。
何かが落ちた!
きんちゃんが危険をかえりみず外へ出ると雨戸が落ちている
とのこと。
我が家の雨戸ではなさそうなのでお隣のものだろうということに。
しばらくそれがガラガラ転がっている音が気になる。

11時過ぎに急に静かになったので雨戸を開けてみると
たしかに我が家と奥のお隣さんとの間に戸袋と雨戸が落ちている。
外へ出てみると前のお隣のご主人も出てきて、雨戸が吹っ飛び
瓦が落ちたという。
我が家は幸いなことに今回はとくに壊れた所はなかった。
もう本当にこりごりだと思った。

車の様子を見に行く途中、近所の家の駐車場のフェンスが転がって
いたのでその家へ引きずって入れておき、どこかの家の屋根のスレート
が落ちていたので隅っこに寄せる。
車はパイロンの重しがぶつかったらしき黒いものがついていたけど
無事で安心。

冠水も屋根が飛んだお宅もなくほっとして寝ることにした。
その頃はまだ他の地域の川が氾濫していることはわからなかったけど
朝起きて驚いた。
台風も防げないよね。
これからも何度もこんな心配をみんなでしていかなければならない
なんて本当に嫌だ。
今回は逗子では大きな被害がなくてもそれはラッキーだっただけ。
今後のことを考えると憂鬱になってしまうけど、今回のことを教訓に
して自分や家族や犬猫の命を守っていくしかないと思ったのだった



by tabith | 2019-10-17 21:31 | 旅行 | Comments(0)

ゴールデンレトリバーのタバサが語る日々の出来事


by ちよぽん