こずえは騙る171
2013年 01月 08日
こず:ここは~ごぼうとれんこんのサラダの隣り組~
町内会は面倒だ~
できることなら関わりたくない~
町内会費は払ったことがないけんね~
回覧板も回ってこないけんね~
こっちゃんのお家は仲間はずれ~
村八分だけんね~
こず:こっちゃんだけんね。
またひとりごと王国の王様になっているところを
見られてしまったけんね。
こず:ちょうないかい・・・
こず:実際問題、こっちゃんのお家は町内会に入っちょらん。
こず:別にお断りしたわけではないっちゃね。
お誘いがこないだけー
こず:よって、回覧板がこっちゃんのお家を飛ばして回されているという
哀しい出来事を目撃したことがあるけんね。
回覧板なんてものがない地区だと、おばちゃんはおもっていたという。
こず:おばちゃんは考えた。
なぜ町内会へのお誘いが来ないのかを。
こず:ずいぶん昔のことではあるが、こっちゃんのお家は
おじちゃんとおばちゃんが住む前はおじちゃんの妹が
短期間住んでいて、その前は5年間空き家になっていて
その前は5年ほど貸家だったため他人が住んでいたー
こず:もしかすると、貸家時代に住んでいた人が町内会への
加入を拒んだのかもしれないと、おばちゃんは考えている。
こず:きっとその言い方が、お誘いに来た人に不快感を与えるような
言い方だったにちがいないとおばちゃんはおもっている。
こず:人を怒らせたい人には「今さら人に聞けない怒らせ方講座」を
ご覧いただきたい。
こず:かといって、こっちゃんのお家は
ご近所さんに無視されているわけでもない。
きちんとご近所さんとの面識もあり、ご挨拶もしている。
こず:それとも、ご近所のみなさんには、こっちゃんファミリーが見えて
いないのではないだろうか?
こず:実は、こっちゃんのお家のみんなは、とっくの昔にこの世から
いなくなった霊ファミリーであった・・・
こず:自分たちはこの世に存在していると思っていた。
しかし、自分たちが恐れていた霊の存在が実はまったくの逆で
霊は自分たちのほうだったという映画が昔あったけんね。
こず:あれは・・・取るに足らないトム・クルーズの元女房の何とかという
女優主演の・・・にこーるなんとか・・・
WCニコル
ちがうような気がする・・・
こず:そういえば~
「シックスセンス」という、いつも不死身の男優さんが主演した映画も
そんなどんでん返しがあったとおもう。
生きているつもりだった自分が実は死んでいたー
こず:ブルースなんとか・・・
同じブルースでも大きな違いを感じる。
こっちゃんのお家のブルースは大きいだけであまり役に立っていない。
しかし、ハリウッドのブルースは絶対に死なないから
地球最後の日にも、ブルースと一緒にいれば絶対に生き残れると
こっちゃんは確信している。
こず:そういえばー
「世界が燃え尽きる日」という映画があったー
ジャン・マイケル・ビンセント好きのおばちゃんが好きだった映画。
こず:もうこの世には自分しか生き残っていないと諦めかけたその時
ラジオから音楽が流れてくる(ってそうだったっけ?ガレキの下から
リスが出てきたと記憶していたけど違ったかしら?へえぇ、核戦争後
だったんだ~)
この結末はお粗末であると不評だったようである。
こず:おばちゃんはこのように、子どもの頃はよく映画を観たものだった。
もっぱらテレビジョンによってである。
きっとお友だちがいなくて、テレビジョンがお友だちだったのだと
こっちゃんは憐憫の情を隠し得ない。
こず:昔の映画は白黒もカラーも良い。
ヒッチコックの映画も大好きだけんね。
こず:ところがどっこい
昨今の映画ときたら、CGばかりで非現実的。
まったく真実味が感じられず
「所詮映画の世界のことだけん」
と単なる娯楽映画と堕落しちょる。
こず:こっちゃん、このような状況を甘んじて受け入れるわけには
いかんとね!
こず:映画が良かった時代カムバック切望。
こず:生意気なことをいってしまったが、こっちゃん邦画のほうが好きだけんね。
今回はなぜ、かこっちゃんの映画に関する愚痴で終わってしまった。
こっちゃん今から、黒い弟チャーリーと一緒に
日本野鳥の会の入会申し込みに行くから、またねー
今年の紅白歌合戦で双眼鏡を持って紅と白の数をカウントするのが夢だけんね。
ぱむぱむは、まだテーブルとイスの間に忍び込むことができる。
それにしても、パピー時代とだいぶ顔が違うのはなぜだろう?
どこかで間違えて、違うわんこを連れてきてしまったのだろうか?
ヘンだなーとずっと思っている。
by tabith
| 2013-01-08 14:39
| いぬねこ