こずえは騙る184
2013年 03月 01日
こず:さて、今夜も寄っていくか、と
のれんをくぐれば、いつものあの店。
こず:あっ!入り口になぜかバナナの皮がっ!
こず:いやいや、あぶないところだったよー
こず:おー、女将さん、いつものね。
こず:こっちゃんだけんね。
春の嵐だけんね。
外は嵐だけど、おばちゃんは昨日からご機嫌だけんね。
こず:なぜならば、暖かいからである。
冬はからっきしダメなおばちゃんだが、夏は大得意である。
ジメジメとした暑さもバッチリである。
こず:朝から寒いとお昼頃までスイッチが入らず、お休みの日など
お昼を食べるまでダラダラと過ごすこともあるけんね。
暑いのは多いに結構であるという。
こず:しかし、こういう熱いヤツはいただけない。
こず:おばちゃんは上機嫌でも、こっちゃん朝から少々機嫌が悪い。
こず:朝から上機嫌なおばちゃんが、大変余計なことをしてくれた。
こず:またたびパーティーである。
こず:年端も行かぬ子どもにまでまたたびをふるまった結果
こっちゃんひどい目に遭った。
ろに:こっちゃ・・・
こず:やー
ろに:こっちゃ、好きー
こず:いやだってー
ろに:こっちゃー
こず:ああ、うるさい。
ろに:こっちゃ
こず:やめてってばー!
ろに:こっちゃ~
こず:あああ(イライラ)
ろに:こっちゃ・・・いいにおい・・・
こず:この・・・いい加減に・・・・
こず:おやめっ!
ろに:きゃん~
ろに:こっちゃ・・・
こず:きゃああ、しつこいっ!
ろに:こっちゃあー
こず:や、やめて
ろに:こっちゃ、好っきー
こず:もう、いい加減に・・・・
ろに:こっちゃ、好き好き~
こず:ちょ ちょっと、あんたねー
こず:やめろと、何度言えばわかるのっ!
ろに:にー
こず:チッ、負けて追い出されてしまったわい。
こず:子どものくせに・・・子どものくせに・・・・
いくら頑是ない子どもとはいえ・・・・
こず:電子レンジ上のVIPシートを譲るわけにはいかんけんね。
こず:まったくもう・・・
あ、何だかここクサい・・・
こず:こっちゃん、寝るけんね。
二度と邪魔しないでほしい。
こず:と、まぁ、これが今朝のこっちゃんのお家の様子である。
教訓としては、子どもにまたたびは与えるべからず。
こっちゃんこれから、黒い弟チャーリーと一緒に
「素人にもわかる医師国家試験講座」に行くから
またねー
先日来面倒なことになっている保護猫ちゃん用ケージですが
またもやの色違いにより、送り直してくれたのはいいのですが
返送用の着払いの送り状が同封されていませんでした。
このわたくしに、自分で負担して返送して来いとでもおっしゃるのっ?!
このメーカーさん、丁寧だけど、とことん抜けていませんか?
こんなことでいちいち文句言いたくないけど、言いたかったから
書いてみた。うむ。
by tabith
| 2013-03-01 14:13
| ねこ