なんだったかしらねぇ

プルトニウムといえば、リビア(だっけ?)の過激派が盗んだことにしてタイムマシンの燃料にしたあれのこと。
くらいしか馴染みがありませんでしたが、半減期が24,000年だそうで・・・・
はぁあ・・・・(遠い目)
しかし、次の瞬間にはマイケル・J・フォックスの役名が何だったか思い出せなくて悶々。
答えはマーティ。そうだった・・・
学生の頃いちばん好きだった映画。今観てもワクワクしてしまいます。
プルトニウムなぞというものが、自分からものすごく遠い所にあるモノだと思っていたのに、だんだん身近なものになってきました。

今日疑問に思ったのが、放射性物質は簡単に消滅するものではないらしいのに、広島と長崎には今でもたくさんの人が住んでいるのはなぜかということ。
その答えがここに。ふぅん・・・読んでもよくわからないわよ。理系じゃないもの。
しかし、日本に投下された原子爆弾よりもチェルノブイリで放出された核燃料の方が多かったなんて!
今度の福島の原発事故はどうなの?それが知りたい!
とっても深刻な事実をみんなが知った時、世の中ってどうなるのかしら?
家財道具をまとめて西へ逃げるのかしら?
そう、暖かくて地震が少ない地域。ってどこかしら?
西へ向かう道路は大渋滞。みんなが殺気立って恐ろしい出来事が次々に起こる。
なんて世の中にどうかなりませんように。
たとえ恐ろしくてパニックを引き起こすようなことでも、事実を教えてもらいたいものです。
怖いけど。

今日は停電なし。
明日も停電なし、と早くも発表がありました。
これはみんなが節電を心がけている成果が上がったということでしょうか?
ああ、気候の穏やかさも加味してだったっけ。
別にあってもいいのだけど、停電。必要ならば。
一日に1回。2時間程度くらいにしてくれれば、こんな時だからちよぽんに関しては我慢できる。
あと、早朝と夜もなしにしてくれたら尚結構。
覚悟しているのに、あったりなかったり。直前まで発表がなかったり。
これがみんなを苛立たせている理由ではないかしら?
とくに商売をしている方には困ると思います。

こういう状況に慣れてくると、自分も周囲も
「電気料金をどこまで低く抑えられるか」に挑戦!という気分になってきています。
現在たば家は昼間工事中のため電気を使いますが、それがなければ史上最低の電気料金となっていることでしょう。
先月との差がどれくらいか注目です。

今日はたばもこが工事の邪魔になるという理由で、ちよぽんのお部屋に退避しているはず。
狭いお部屋の真ん中にベッドがある寝るだけの部屋ですから、彼らの居場所はベッドの上。
ママとぴゅ助どんの居場所もたばもこがいなければベッドの上。
夜寝る時、毛だらけなのはいうまでもない。

初めてたばもこを部屋においた日、夜寝ようとベッドを見たら茶色いつぶつぶがベッドカバーについていました。
これは何?まさかっ!ノミ?いや違う。サナダ虫?それも違う。
布地にくっついて取れない。いやだわ、何かしら?と思っていたのですが
数日してから判明しました。
なぜかきんちゃんがちよぽん部屋に置いたズボンプレッサーの小物入れに入れておいた1回分の葛根湯の中身だったのです。
ぴゅ助どんが小物入れによく手を入れてかき回している(すごくかわいいしぐさではある)ので何かと思ったら、彼女が歯で穴を空けたそれが入っていました。
ベッドの上で振りまかれた葛根湯の袋はどこへ?
母が何も考えずに小物入れへ戻したのか?モコスが袋ごと食べてしまったのか?←これはなさそう。
モコスはお口がきれいですから。

あの・・・この「口がきれい」という言葉ですが、みなさまの地方でも使いますか?
「口綺麗(くちぎれい)」と書くようです。
調べてみるとあまり検索されてこないので、方言なのかなとも思いました。
これはよく母が使う言葉です。
「食べものに卑しくない」という意味です。
反意語は「口汚い」となりますが、ちょっとイメージが違う。
こちらはやはり「口汚く罵る」なんて時に使う言葉。
たばちゃんが口汚いかというと、たしかに「口が悪い」と「食べものにいやしい」の両方が当てはまるかもしれません。

箱根は日本を西と東に分けるちょうど中間点ですが、言葉は江戸っぽいです。
母が話す言葉でおかしなものがたくさんあります。
幼いころから聞いているので、当然意味はわかるのですが、現代の都会の人には通じないぞ~と思うものがたくさんあります。

と思って箱根の方言なんて言葉で検索していたら、実家の斜め前のお宅の息子さんのブログを偶然に見つけました。
箱根は最近群発地震でいつも揺れています。
このお宅も壁にヒビが入ったりしているようで、このお宅より古い我が実家は大丈夫なのかしら?
棚の中身が落ちたり、家具が動いてしまうほどの揺れだと知って驚いてしまいました。
毎日我が家へ来ている叔父と従弟からもそれほどの話しは聞いていなかったのです。
大丈夫実家?
今実家には母の弟が住んでいるのですが、何も言ってこないから大丈夫なのかしら?

11日の地震以来、やはり一日に何度か不安になります。
津波が来たら、犬猫は母は・・・?と思うと出かけることも怖くなります。
震源地からこんなに離れている場所に住んでいてもこうなのだから、被災地で暮らす人たちがどんなにつらいかと思うと、ほぼ以前と同じ生活ができていることを申し訳ないと感じます。
でもね、思いつめると精神的に良くないから前向きに考えないとね。
被災地の方のためにはできることを、家族と共に自分たちの身を守る方法を考える。
きれいごとっぽいけど、これしかないものね。
by tabith | 2011-03-29 14:35 | 日常あれこれ

ゴールデンレトリバーのタバサが語る日々の出来事


by ちよぽん